のっぽさんご逝去
「できるかな」でノッポさんを演じられた高見のっぽさん(本名、高見嘉明さん)が、昨年9月に亡くなられていたと報じられました。生前のご本人の希望で、世間を騒がせたくないからと亡くなっても直ぐに公表するのは差し控えていたそうです。

「できるかな」は、自分は小さい頃から工作が大好きだったので幼稚園や小学校低学年のころ夢中で観てました。牛乳瓶のフタに黒のペンで模様を描いて、マッチ棒を軸にしてコマにして回すと、あら不思議!黒のはずなのに七色が見える!とか。あとちょっと高度になると、牛乳のフタを車輪にして竹串を車軸にして、輪ゴムを巻きつけ動力にして、ゴム動力自動車とか(いやこれはピンポンパンだったかな?この当時牛乳のフタは大活躍でした)。

 世間では「できるかな」のイメージですが、実はパントマイム界の第一人者でもいらしたのですよね。彼の指導を受けたエンターテイナーは数知れないという。昔何かの雑誌で読んだのですが、後輩への指導はテレビで見る笑顔のノッポさんとは違って、とても厳しく怖かったそうです。

 ご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。素敵な時間を頂いたことと、自分は工作趣味が発展してエンジニアになりました。ありがとうございます。
バケツ稲6日目
 昨日の5月6日ですが、水に浸けた種籾からだいぶ芽が出てきました。未だ5日ですが、良く出ているものでは既に5mmほどが2本も、あまり出ていないもので1mmぐらい。先にも書いた通り、実はこのバラツキは南に面した暖かい場所(昼間には気温25度を超えてた)で発芽させたためで、プロの農家さんならバラつきを抑えるために井戸水など冷たい水を使ってゆっくりと、10日ぐらいかけて発芽させるそうです。

 用意しておいたバケツ田んぼのひとつに植え替えて、苗を育てることにしました。不織布を被せたのはスズメ避けです。
2023.05.07 23:19 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)
ジェニー夏ミニドレス制作(3)
 前回の紙ドレスを元に、サロペットスカートはまあまあ良かったとして、セーラー服ふうシャツのほうは確認することがまだ多いので、実際の布(木綿)を使ってテストします。
 型紙を作成しいつものようにシール紙にプリントアウト。これを木綿布に貼り付けて裁断。今回はテストなので、全て木工用ボンドで縫製の代わりにします。テストなので、襟のカーブとギャザーを寄せる袖の長さを、左右別々にして様子を見ることにしました。

 正面から。襟は若干向かって左の方が幅が豊かに見えます。これはそうなることはわかっていましたが、それ以外には左右大差ないように見えます。いっぽう袖ですが、向かって左側のほうが長くその分ギャザーを大量に寄せています(袖はオーガンジーで作っています)。肩から飛び出している長さは作業の精度の問題(汗)ですが、左側はギャザー寄せすぎてちょっと不自然にさえ見えます。
 あと・・・前身ごろがパツンパツンです・・・

 後ろから。襟が切断してあるのは、左右でカーブを変えた影響をわかりやすくするため。これ一目瞭然で、右襟は前側に引っ張られてしまうのか後ろ側が持ち上がってしまっています。対して左側は落ち着いています。

 こうしたテスト結果から、本番用の型紙の制作に入りたいと思います。
2023.05.04 23:48 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ドール | com.gif コメント (0)

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