プジョー308SW(T7)純正ワイパーのゴムだけ交換
ワイパーゴムの中央あたりが切れてしまい、ワイパー動かす度にパチンパチンと大きな音がしまた吹き残しも出るようになってしまいました。本当はブレードごと交換したいのですが、ゴム以外に破損してる様子は無いので安価に済ませるためにゴムだけ交換にチャレンジします。
先ず、ワイパーを立てた状態でブレードをアームから外します。T5~T7の307や308乗られている方ならワイパー立てる方法はご存じでしょうから割愛。ワイパーブレード留め具の真ん中に四角いポッチがあるので、これを指で押し込みながら引っ張るとワイパーブレードが抜けます。
分解するには、両端のストッパーを外します。
ストッパーはワイパー内部の2枚の金属板の穴に、ストッパーの突起が嵌ってロックされています。この金属板の隙間に小さなマイナスドライバーを差し込んで持ち上げ、留め具を引っ張ると外れます。
硬いので、私は写真の矢印の部分にマイナスドライバーを差し込んでテコの要領でちょっとづつ捻り外しました。
両端のストッパーが外れると全体が分解できます。2枚の金属板は固定されていて外れません(無理に外さないでください)。
確認したところ、金属板の両端がちょっと錆びて表面のコーティングも浮いていました。ヤスリでそれらを除去し、気休め程度ですがブラックの塗料を吹いておきました。
さてゴムですが、オートバックスで写真のものを買ってきました。何でも良いのですが、注意点は断面形状と幅です。写真を見てください。製品の幅は5.6mmで、純正のゴムは6mmでした。5~6mm辺りなら使えるようです。心配なら、外したゴムを持参してお店で確認頂ければと思います。
折角の機会なので全体を清掃し表面を研磨剤で磨きまして、組み立てます。
ここで2本の金属板の間に新しいワイパーゴムを挿んでいくのですがひと苦労。滑らないのです。CRC556でも吹こうかと思いましたがゴム製品に浸透力の高い油はご法度。そこでせっけん水を塗りたくって、ラジオペンチで押したり引いたりを数十回繰り返してどうにか挿入しました。
出来上がりがこれ。左右とも施工しまして、車体にとりつけウォッシャー液出してワイパー作動。おお!「カクン、カクン」という静かなワイパー音に戻り、拭き残しも無くなりGood!!
先ず、ワイパーを立てた状態でブレードをアームから外します。T5~T7の307や308乗られている方ならワイパー立てる方法はご存じでしょうから割愛。ワイパーブレード留め具の真ん中に四角いポッチがあるので、これを指で押し込みながら引っ張るとワイパーブレードが抜けます。
分解するには、両端のストッパーを外します。
ストッパーはワイパー内部の2枚の金属板の穴に、ストッパーの突起が嵌ってロックされています。この金属板の隙間に小さなマイナスドライバーを差し込んで持ち上げ、留め具を引っ張ると外れます。
硬いので、私は写真の矢印の部分にマイナスドライバーを差し込んでテコの要領でちょっとづつ捻り外しました。
両端のストッパーが外れると全体が分解できます。2枚の金属板は固定されていて外れません(無理に外さないでください)。
確認したところ、金属板の両端がちょっと錆びて表面のコーティングも浮いていました。ヤスリでそれらを除去し、気休め程度ですがブラックの塗料を吹いておきました。
さてゴムですが、オートバックスで写真のものを買ってきました。何でも良いのですが、注意点は断面形状と幅です。写真を見てください。製品の幅は5.6mmで、純正のゴムは6mmでした。5~6mm辺りなら使えるようです。心配なら、外したゴムを持参してお店で確認頂ければと思います。
折角の機会なので全体を清掃し表面を研磨剤で磨きまして、組み立てます。
ここで2本の金属板の間に新しいワイパーゴムを挿んでいくのですがひと苦労。滑らないのです。CRC556でも吹こうかと思いましたがゴム製品に浸透力の高い油はご法度。そこでせっけん水を塗りたくって、ラジオペンチで押したり引いたりを数十回繰り返してどうにか挿入しました。
出来上がりがこれ。左右とも施工しまして、車体にとりつけウォッシャー液出してワイパー作動。おお!「カクン、カクン」という静かなワイパー音に戻り、拭き残しも無くなりGood!!
コメント一覧
コメント投稿