こちらが昭和51年発売の中判カメラ「マミヤ645 1000S」とそのフィルム。このカメラは販売当時は、中判フィルムカメラなのに35mmフィルムカメラと同等の「軽さ」が特徴でしたが、片手では持てないほどの重さがあり(つまり昔のカメラは重かった)、両手で持ったうえで上からファインダーをのぞき込むようにして撮影します。取り付けてあるレンズは広角45mm。フィルムは缶に入っているのではなく巻いてあるだけです(今回使ったものとは別の撮影後のもので、端に糊がついていて留めてあります)。
劣化したレンズと、使用期限切れのフィルムを持って、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園へ行ってきました。
(ちなみにいつも使っている「オリンパスOM-1」のほうが、このカメラよりもまだ昔のカメラです)
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