その2:桜島~天草


 桜島中腹の湯之平展望所です(2020年時点では、展望所周囲の道路や駐車場がより整備されてます)。

 展望所からの鹿児島市街の眺望です。なんか妙に気に入ってしまったショットです。このダレた感じがなんとも・・・近くでクスクス笑うアベックが居たりするのは毎度です。

 桜島からフェリーで鹿児島市街へ渡り、市街でちょっと買物(カメラのレリーズとか)して、指宿へ向かいます。有料の指宿道路の途中に、開聞岳をはじめ半島をぐるりと眺望できる場所(千貫平自然公園)がありました。

 桜島から大隈半島、開聞岳、東シナ海はもちろん遠くに奄美大島まで浮かぶ、すごい眺望です。穴場です。

 この後、指宿の「吟松旅館」さんで海に面したお風呂をもらったところ、はるか対岸の根占付近で花火大会が行われていました。海上に咲く花火を見ながら露天風呂。大当たりです。




 指宿でキャンプをして翌朝出発。これは天草へ渡る三和フェリー、第二天長丸です。蔵之元から乗船し牛深へ向かいます。

 あ、ネックレスが後ろにまわっちゃってますね・・

 天草にやってきました。山の上にある公園の展望場です。「国指定景勝地」のわりにはぜんぜん整備されてなくて・・・道中の登山道も舗装されてはいるものの草ぼうぼうで、草や枝でクルマを擦りながら登ってきました。

 えーと、バックは熊本市街のほうを向いてます。

 ぎむぎむ号(当時)です。92年式ミラージュRS、エンジンはMIVECです。もともとモータースポーツ(自動車レースとか)用の特殊なクルマで、エアコンもラジオも付いてなかったのです。内装も必要最小限しかありませんでした。そのかわり走って楽しいし燃費いいです。遠出すればリッター15kmは軽くいきます。北海道では18いきました。ちなみに左前輪のホイールのセンターキャップが無いのは、和歌山でイノシシと衝突した際にモゲたためです。

 天草の大江天主堂です。聖堂の隅で、老輩のシスターが、若い女の子からなにか悩み事を聞いていましたっけ。

 東シナ海に夕陽が沈みます。



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