夏の北海道[13年8月]



その2:小樽→帯広→納沙布岬

 長万部のキャンプ場で宿を取りまして、小樽に向かいます。


 と、その前にフゴッペ温泉「貴泉天山楽」さんでお湯をもらいました(※後に廃業されています)。

 旧小樽運河前の倉庫群です。ここでは絵を描いている方がたくさんいらっしゃいましたっけ。





 小樽の船見坂です。


 小樽で夕方まで滞在、札幌で食事とか買い物とか(ジェニーの服とか、いろいろ)しました。たしかここのイオン(ジャスコ)のテナントで入っていたダイソーだったかで、2022年時点でも使っているMDケース(ジェニーを持ち運ぶケース。1/6ドールにピッタリ!)を発見しました。その後、大通公園にやってきました。


 彼女のお洋服も夜遊びバージョン(^^; この噴水は時間によっていろいろと変化するんですよ。あと、行った日は偶然にも札幌の花火大会でした。この場所からは見えませんが市街地の夜景の上に咲く花火は美しいものでした。お祭りということで屋台がいろいろ出ていまして、烏賊焼きだとかで腹ごしらえしました。


 札幌の時計台です。以前訪ねたときは建物全体を修繕していましたが、それも終わり、また美しい姿を誇っています。




 道の駅で車中泊し、帯広のコインランドリーに立ち寄ったあと、池田にやってきました。


 池田のワイン城です。ジェニーは未成年なのでワイン飲めませんが(私もマイカー運転でもちろんワイン飲めませんでしたが(^^; 1日限定30食の「ビーフシチュー」が美味でした。




 浦幌の留真温泉に立ち寄った後、釧路湿原にやってきました。今日のお洋服は…チトおばさんクサかったかな?ご近所の香山リカちゃんのママの服なんです(^_^;


 夕暮れ間近でしたが、釧路湿原はよく見渡すことができましたよ。この後湿原の散策路にも向かったのですが、陽が落ちてきて、クマも出そうな雰囲気なので(^^;引き返しました。

 ※クマによる事故を防ぐため、16:00以降は散策路には入らぬよう注意書きがあります。


 この日は霧多布岬のキャンプ場で宿を借りました。テントサイトは無料(バンガローは有料)のキャンプ場ですが、見晴らしがよくきれいです。昔学生時代に友人と訪れたことがありました。

 ※霧多布岬キャンプ場は、無料テントサイト・有料バンガローとも、役所窓口への事前申請が必要です。2022年現在は温泉施設「霧多布温泉ゆうゆ」にて手続きが必要となっています。




 翌日は納沙布岬に立ち寄ってから北上します。


 納沙布岬灯台です。(※2020年現在、写真に写っている鉄骨の無線方位信号所が廃止撤去されています)。


 トドワラです。ハマナスが咲いています。真夏ですが昼間で気温13度、夜間では9度という日がこのあたりでは続いています。


 このあと、海に面した知床の露天風呂セセキ温泉に入ってきました。もちろん混浴で、有名でかつ野趣満載なためか観光客男女ともみなさんオープンです(^_^*

 でも不思議と、性的な興味は無くなるんですね。「どちらから?」「熊本から来ました!」「すげえ!」とか、普通に会話してました。

 ここから国道334号・238号を一気に稚内まで北上・・し、稚内に着いたのは深夜。キャンプ場もどこも無理なので車中泊です。




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